開催趣旨

開催にあたって

昨今、スマートフォンやタブレット端末などIT機器やインターネットの普及により、情報を得ることに効率化が図られ、私たちの生活は向上し、定着してきています。しかし、この便利さの反面、苦手意識が強い相手や様々な問題点を嫌だと感じれば、“無理をして付き合わなくても良い”環境を作る要因になっていると考えられています。このことが我が家、我が町への興味・関心を低下させ、仲間意識を低下させ、地域住民同士であっても“人と人とのつながり”を失わせ、ふるさと「からつ」でも問題となっている今こそ、地域を団結させる必要があります。
そのような状況の中、私たち唐津青年会議所は、対内での情報共有をしっかりと行い、地域を想うからつ市民や他団体と親睦を深め、仲間意識を構築することで地域を団結させ、地域ぐるみで一つの目標に向かうこと、すなわち協働することが求められています。

他県では、消費量ナンバー1という部分に着目し、その地域の名物や観光産業とし、多くの賑わいをもたらしている地域もあります。また佐賀県はカレールウの消費量が屈指の県であり、2010年は1位だったことからも、この部分に着目したいと考えました。加えて佐賀県は食料自給率が107%であり、農業や食材に恵まれた地域です。主に肉牛、豚肉、鶏肉、たまねぎ、トマト、米、麦の生産量が多く、全国第5位に数えられるほどに農業が盛んです。この豊かな物産や豊かな人材を合わせることが出来れば、からつを始め佐賀県を今以上に賑わいを興すことが出来ると考えました。

そこで、毎年多くの来場者が訪れる「夏といえばカレーだ!!カレーの王者決定戦」を今年も継続して行い、他団体や市民、出店舗と共にそれぞれのノウハウや知恵を発揮しあい協力・協働することで、この事業をからつだけでなく佐賀県全体に賑わいを興す事業に成長させていきたいと考えております。また、本事業は、佐賀県内のカレーを扱う店舗のみに出店を募り、提供して頂くカレーには佐賀県産の食材を使用して頂くことで、佐賀県の魅力を再発見する機会となります。そして、そのことが当日限りでないからつや佐賀県のリピーターを生み、継続的な経済波及効果をもたらすことが出来るようになります。さらに、本事業を継続させ、からつの夏の風物詩として定着を図ることで、カレーというテーマで地域を団結させ、やがては地域ぐるみで佐賀県全体に賑わいを興す市民主導の事業となることを願っております。