【基本方針】
私たちは普段の生活の中で、人と人とのつながりの希薄化、政治に対する不信感、中央と地方の格差拡大等を実際に見聞きし直面することで、殺伐とした、周りに無関心な世の中である事をなんとなく実感していると思います。私たちが生活するまち「からつ」においても残念ながら同じことが言えるのではないでしょうか。
この状況を打破するために、まず地域の一人ひとりが、古き良き時代には少なくとも今よりあったであろう「やさしく思いやりを持った心」を取り戻し、現在の社会で活かすことによって「やさしく思いやりを持った社会」をつくりあげる必要があると思います。そのためには、子ども達だけに心の教育を押し付けるのではなく、地域の大人から「やさしく思いやりを持った心」を持つ人となれるように努力していくことが必要だと考えます。
「やさしく思いやりを持った心」を養うとき、基本となるのは『あいさつ』だと思います。なぜならば、他人と接するための第一歩だからです。
『あいさつ』が出来るようになれば、もっと周りのことが見えてくる。周りのことが見えてきたら、もっと自分達の住む地域に興味が湧いて好きになる。自分達の住む地域を好きになれば、自分達の住むまちをもっと魅力的なものにしたくなる・・・。という「一人ひとりの心が豊かになることで、郷土愛を掘り起こし、まちづくりに繋げる」サイクルのきっかけ作りを行います。
まちを構成する一人ひとりが「やさしく思いやりを持った社会」へと「原点回起」するために、からつ中で思いやりの基本となる『あいさつ』運動を行います。
我々(社)唐津青年会議所は、永年にわたる数々の事業を通じ「明るい豊かなからつ」を築くために活動してまいりました。その間に先輩方には、からつに根ざした事業を通じ様々な人脈や協力体制、更には全国へのネットワークをのこしていただきました。今後も我々が目指す「明るい豊かなからつ」を実現して行くには、これまで蓄積されてきた財産を活かしながら、市民、団体、企業、行政が力を合わせて成し遂げて行く必要があります。幅広く情報収集を行い、そして協力し合うことで、お互いの「絆」をより強固なものにして行きたいと考えます。
本年(社)唐津青年会議所は全国城下町シンポジウムを主管します。全国に「からつらしさ」を発信して我々の想いを感じてもらうために、これまで蓄積されてきた財産を活かし、からつ全体での協力体制が取れるように様々な方々との連携を深めて行きます。
そして、全国城下町シンポジウムに協力いただいた方々へ感謝の意を表し、参加しやすいかたちで更なる信頼関係を築くための事業を企画・運営します。
我々は、「からつ」中で熱い「想」を持って活動することにより、郷土を愛する同じベクトルを持つ仲間との連携を深め、気軽にあいさつを交わせる「明るい豊かなからつ」を目指して行きます。
|